総手作り包丁<br>包丁一覧

刀鍛治が造る菜切包丁

[ 伝統の鍛冶工の技を「総手造り包丁」へ ]

一人でも多くの方に「本物の切味」を味わっていただきたい。
私共は創業明治3年より135年、「刀工」として日本刀を制作して参りました。
しかし今日の日本刀は美術品であり、多くの方にその切れ味を認めていただくことができません。
そこで、実用的な道具である「包丁」に伝統の刀剣造りの技法を取り入れたのです。
それは私四代目藤原照康が、持てる技のすべてを駆使して鍛え上げた「総手造り鍛造包丁」
「本物の切れ味」とはただ切れるだけではなく、「いつまでも使い続けたい切れ味」であると自負しております。
そして「一生もの」として、大切に使ってくださるお客様と末永くお付き合いすることをモットーに、
製造直売にこだわり、日々刃物造りに精進しております。

[ 火との格闘を映像で ]

菜切包丁

家庭用に牛刀と菜切包丁を合体させ、幅を広く作り上げた包丁です。
肉・野菜・骨なしの魚と三通り使えるように三徳型という名称になっています。
  • 一番人気のシリーズです。鋼(白紙1号)とは通称、白紙と言われる白鋼を意味します。白紙は含有する炭素量が多いため堅く、切れ味の鋭さが特長の鋼を原材料に使用しております。当社では日立金属社の材料を原材料として使用しております。
  • 表面加工を梨の肌のような仕上げで食品が包丁面につきにくい仕上げとなっております。最もリーズナブルなシリーズです。鋼(白紙1号)とは通称、白紙と言われる白鋼を意味します。白紙は含有する炭素量が多いため堅く、切れ味の鋭さが特長の鋼を原材料に使用しております。当社では日立金属社の材料を原材料として使用しております。
  • 当社でも最高級シリーズです。鋼(青紙スーパー)は通称、青紙と言われる青鋼を意味します。不純物の少ない白紙にタングステン、クロムを入れて造られた合金で刃物用に開発された最高級の鋼です。青紙は粘りや耐磨耗性があり、白紙より刃こぼれや、へたりが少ない事が特長です。当社では日立金属社の材料を原材料として使用しております。

菜切包丁をご購入下さった方々の声

  • 購入者
    Score:★★★★★
    Date:2012/07/14
    切れ味、抜群です。 よく手に馴染みます。 名入れもしてもらったので愛着倍増です。 一生ものなのでもう手放せません、大事にします。
    購入者
  • 料理好き
    Score:★★★★★
    Date:2015/11/29
    食材に刃がスーとはいるのでとても作業がしやすいです。すごく気に入りました。
    料理好き
  • 一瀬治子
    Score:★★★★★
    Date:2015/10/29
    市販の物より小振りで 小柄な私にとって持ち心地が良く 使う度に嬉しくなります。使用後はきちんと水洗いした上 布と紙を使って水気をとって少し乾かして収納します。
    一瀬治子